本日私の家族が、東京2020オリンピックのボランティアのユニフォームをもらってきました。当日は靴やカバンなども支給されたもので仕事をするそうです。ユニフォームなど、それぞれのアイテムの受け渡し場所は蜜を避けて離れていたため、今日は万歩計の目標を簡単に達成したとか。
東京2020オリンピックを開催するかどうか。メディア報道を見ていると反対の意見が多く、やるべきだという方はほとんどいない気がします。やらない理由を見つけるのは簡単で、さして勇気も知恵も要りません。一方で、いかにリスクを抑えて開催に向けて何をするのか。しっかり自分事として考えて行動する方も、実は多くいらっしゃいます。
ボランティア会場には高齢者の方も多くいらっしゃったそうです。選手達が楽しみにしていたオリンピック、全世界の皆さんに日本から感動を伝える立場に加わろうとする皆さんの心の推進力・行動力には学ぶことが多いです。私の家族も様々なリスクを考えて、今からいろいろ準備しています。
もし、東京2020オリンピックが開かれて無事に終わったら、開催まであと何日しかないとか騒いでいるメディアをよそに、粛々とできることをやり切ろうとしていた一人ひとりのボランティアの方々の行動力があったことをあらためて思い返し、心から感謝したいと思っております。
