Gemba Smileメソッドの“虎の巻”とも言えるノウハウが「仕事の視える化ボード」です。業務の効率化や社員教育など、御社のお悩みに合わせたカリキュラムを実施することにより、問題を解決します。一朝一夕で導入できるものではありませんが、社内各所でマスターできれば、業務のムダや社員の強みを把握でき、必ずや生産性を向上させることができる独自のメソッドとなっています。
仕事の視える化ボードとは、
組織の「いい点」「悪い点」がひと目でわかるコミュニュケーションボードです!
すべての仕事のつながりとムダを視える化、一人ひとりの活動を結果につなぎます。
- 組織全体の方向性と、仕事の目的や目標がわかる
- オペレーションのボルネック・強みがわかる
- コニュニケーションギャップが見える
マネージメントと現場が歩み寄れば
組織は強くなる
組織全体で同じビジョンに向かっていくためには?
事業ストーリー
スタッフのモチベーションを上げ、活動の方向性をわかりやすく示します。
自分達にはどんな強みがあるのか、どうしたらお客さまに喜んでもらえるのか、そしてその先に目指す将来像を、ワクワクするストーリーで語ります。苦しいときには全員のパワーの源泉となり、迷ったときには原点に立ち返らせてくれます。
KPI管理
マネジメントの目標と現場の目標を明確につなぎます。
マネジメントの目標 → 注力すべきポイント → 現場の目標の順で、KPI(*)をつなぎます。現場の仕事がどのように組織目標の達成にかかわっているかが視えるようになります。目標と現状のギャップをグラフ化すれば、注力すべき弱点が把握できます。
(*)KPI
組織の最終目標を達成するための手段そのものについて、例えば時間短縮やミスの軽減などを数値化した指標のこと
方向性を示して舵を取るのが
マネージメントの仕事
効率よく計画を立て、正しく評価するためには?
方針管理シート
1年を通して優先的に行いたい活動を決めて、経営資源の最適配分を行います。
“事業ストーリー”に沿ってその年の方針を決め、優先的に行いたい活動をいくつか選び出します。それぞれの活動のKPI目標、達成期日、リーダーを決定、月々の実行計画を作成します。PDCAサイクルのPにあたります。
戦略管理シート
計画の実行を阻むリスクを最小化し、目標の達成度を向上します。
“方針管理シート”で選んだ活動の目標値を最少の資源と最短の期間で達成するための戦略と、その実行に欠かせない戦術を決めます。戦略の実行計画を阻むポイントをすべて視える化するしくみで、活動を確実に進めて目標達成度を大幅にアップします。
すべての業務を標準化できれば
現場力がアップ
仕事のプロセスを視える化してムダを省くには?
プロセスマップ
仕事のボトルネックを視える化し、流れをスムーズにします。
これにより、仕事が回っていない箇所がひと目でわかります。「仕事の流れが複雑」「関わるヒトが多過ぎる」「作業がダブっている」「明らかに時間がかかり過ぎている」など、全体の仕事の流れを悪くしている部分があぶり出され、仕事の改善につながります。
標準化シート
全員の経験や知恵が仕事のノウハウに転換され、組織の強みとなります。
もっとも確実でやりやすい仕事の進め方として、全員の知恵を結集して手順書を作成。標準化した上で再びシェアし、実践します。全員の知恵で更新し続ける標準化シートは、経営資源を最大活用するノウハウとして会社の強みとなります。SDCAサイクルのSDにあたります。
問題解決シート
一人ひとりに問題解決力を育み、同じミスの発生を防ぎます。
“標準”と現状のギャップ=問題を見つけたら、その真因への対策を考案し実行します。改善効果が認められた対策で従来の標準を更新。その新たな標準を守れば同じミスは起こりませんし、個々の問題解決力も向上します。SDCAサイクルのCAにあたります。